法人・営業・企業リストをお探しの方向けにリスト販売業者を比較してご紹介

リスト販売業者はジャンルによって得意・不得意がある

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/04/16


多くのリスト販売業者がありますが、それぞれジャンルごとに得意・不得意があります。先に提供する商品やサービスで、どの会社の名簿を扱う業者が必要かを決めておき、それからリスト販売業者を探します。新規企業の名簿の定期的に入手する業者から、大手企業がメインだったりと違います。ここではジャンルで選ぶ業者について紹介します。

リスト販売業者によって得意なジャンルは違う

リスト販売業者を探すためにターゲット層をまず明らかにしたら、どのようにデータを抽出していくかを考えていき、業者ごとにデータの検索方法も違い必要な検索条件を持っているところを選ばないといけません。提供する商品やサービスの紹介相手も会社ごとに異なり、既に導入している商品の提供や業務の効率化が可能なサービスの提供をする場合、ある程度は業績が安定している企業になり、または創立したばかりの会社が必要な設備を紹介することもあります。

自社が持っている商品などで、どのような会社の名簿を扱っている業者が必要かを先に決めておき、それからリスト販売業者を探していきます。ここで重要なのがジャンルで、販売業者は大手企業が得意なところから、中小企業は苦手だったり、新規企業の名簿を定期的に入手しているなどそれぞれ特徴が違います。どの会社をターゲットにするかで選ぶリスト販売業者も異なってきます。

また、顧客の架空モデルがコアなほど絞り込む条件も狭くなりますが、その時は業種やテーマを細かく分類している方が必要なデータの抽出もしやすいです。データの抽出条件を細かく設定できると、不要なリスト購入も減らせるので、効率よく名簿を手にするには不要な名簿を排除するかが重要となります。ちなみに、リスト販売業者から購入すると高額ですが、自動作成ツールだとおもにWebから自動巡回し得られるデータを基に営業リストも作成するので、比較的質も担保されていて最新の情報が多いです。

最新データの収集や料金体系も重要

名簿データはテレアポやマーケティングで使うと働きかけるデータが少なくなってくるので、常時最新のデータを手に入れて提供できるサービスが欠かせません。また、会社が移転して電話番号が不通となることも案外多く、そのような情報も常に新しくしておいて使えないものは消去して販売しないという姿勢もリスト販売業者には必要です。

中には不通となった電話番号も追跡調査しつながるようにしている会社もあり、新鮮な情報を提供する業者を利用することで、名簿が使えないこともなくなります。名簿販売サービスは料金体系も異なり、あるテーマでまとめた情報をパッケージにして販売するところは多く、これだと1件あたりの単価もかなり安価です。

ただ、料金は安くてもパッケージ化していて使えない情報も多く含んでいる可能性もあります。その時には1件あたりいくらで販売する業者を利用するのもよく、地域を限定し必要なものだけを購入できて、重複するものは排除することで無駄に買うことも防げます。自社で既に持っているデータを照合し、重複しているデータはリストから外す業者もあり、徹底して絞り込むことで安く購入することもできます。

1件ごとに購入可能な料金体系だと、検索条件の項目を増やすともっとピンポイントで営業活動が行えます。もっと、リストにこだわりたいときには独自にオーダーして作成することも可能で、この時には必要な情報を明確に伝えた方が詳細な物ができます。販売業者も希望する情報が多いほど、作成もしやすくなります。

データ提供の形やサンプルがあるかなどもチェック

リスト販売業者がどのような形でデータを提供するかの確認も大事で、紙にプリントしたものでは営業の進捗状況の記録がしにくいだけでなく、複数のスタッフがそれを分担するときに不便です。エクセルなどで入手ができるなら、自社でいろいろ加工もできて便利で電話番号を更新するときにもすぐにでも反映させられます。

中には月額基本料金にプラスのデータ量によって単価で請求する形もあり、どの程度のデータ量を買うかでパッケージ販売が1件あたりの従量制、または基本料金にプラスのデータ量の料金の中でどちらがお得かも考えておかないといけません。名簿の内容は大体どの業者も同じような形で、項目は住所・電話番号・メールアドレス・FAX番号など以外にも会社の代表者名や従業員数など別に追加する形です。

実際のデータが使いやすいかは使うまではわからないので無料サンプルを提供しているなら、先にそれを試すことで確認もできます。企業が持っているデータの性質は、Webクロールで巡回するサイトの性質で違い、営業リストの抽出条件に元サイトの指定や、掲載サイト数を指定できるツールだと、予算が豊富だと予測できる掲載サイト数が多い企業に絞り込めます。

また、営業ずれしてないだろうと期待できる掲載サイト数が少ない企業に絞り込んでから、リスト化することもできます。データの抽出元サイトごとに得意なジャンルが違い、利用する側も自社がターゲットにしたい企業が、どのサイトへ集まりやすいかも検討してから、そのサイトがデータ抽出元に含まれているツールを選ぶ方がよい結果へとつながります。

 

リスト販売業者の選び方で重要なのは、どうターゲットを絞り込んでから必要なデータを効率よく入手できるかです。費用対効果が高い名簿が購入できる業者を選ぶには、ターゲットの情報を集めるのが得意かどうかを確認しないといけません。

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