法人・営業・企業リストをお探しの方向けにリスト販売業者を比較してご紹介

リスト販売業者への支払い方法の種類とは?

公開日:2020/01/01  最終更新日:2020/01/08

ダイレクトメールなどを送信する場合には、リストを取得することが重要になります。リストを取得する場合、普通は自分で取得することが難しいためリスト販売業者におこなってもらうのが基本です。支払いの種類をいくつか理解することで、事前に心の準備もできるでしょう。自分にとってよりメリットのある方法を利用してみましょう。

現金払いの方法をメリットや問題点

リスト販売業者に対して、現金払いをする方法があります。一番身近な方法で特にカードなどを作る必要もないため魅力的といえるでしょう。支払いに関しては、前払いのときもありますが後払いのことが多いでしょう。いつまでに支払って下さいと言われそれを直接振り込む形になります。

近くに会社がある場合には、直接手渡してもよいですがたいていの場合近くにリスト販売業者がないため、振込入金になることが多くなります。このときのメリットがあるとすれば、リスト販売業者の方もすぐに現金を利用することができる点です。

支払いの期限は比較的短く設けられており、1週間程度で支払って下さいと業者の方がいってくるでしょう。業者としてもそのようにお客さんに伝えたとすれば、少なくとも1週間以内に現金を利用することができます。

この方法の問題点があるとすれば、持ち運びをする場合は危険が伴うことです。ある程度まとまったお金を入金する場合は、銀行にお金を持っていくパターンもあるでしょう。このようなとき、途中で落としたりしないか問題になります。そのため、現金を持っていくときは細心の注意を払うようにしましょう。

もしこれを避けたければ、会社の口座から相手の口座に自動的に振り込む仕組みを利用することです。かつては、銀行に行きお金の振込をおこなうことが主流でしたが、最近は会社からおこなうことや自宅からおこなうこともできます。

ただこの場合、口座のパスワードなどを知っている人は経営者ぐらいですので経営者が自らおこなうことになります。会社単位でなくても個人でリストを買取っている場合にはやはり個人がおこなうことになりますが、情報が漏れないように注意しなければなりません。

現金を振り込む場合は、比較的小さな取引きをする場合に有効になります。わざわざ、大きな取引きの場合直接現金を振り込むメリットはそれほど多くないといえるでしょう。

カードで支払うときのメリットと問題点

ある程度小さな取引きの場合では、カードで支払うようなこともあります。特に、依頼した側が会社ではなく個人事業主などの場合にはカードを多用をすることも少なくありません。では、クレジットカードを用いて支払う場合いったいどのようなメリットがあるでしょうか。

まず一つは、ポイントがたまることが考えられます。ある程度有名なカードならば、十分にポイントがたまりますので会社の取引きなどでも相手方がカードで良いと言ってくれるならば積極的に利用するのがよいでしょう。カードで支払うことで、1パーセントが2パーセントほどのポイントしかつきませんが、ある程度大きな単位になるとポイントをばかにできません。

次に、支払いを先延ばしすることができる点もメリットになります。通常現金払いの場合には、支払ったときに手元のお金がなくなります。これは特に説明するまでもないでしょう。しかし、クレジットカード払いの場合にはクレジットカード会社が途中で建て替えをしてくれます。

そのため、通帳にお金がない場合でもクレジットカード払いをすることは不可能ではありません。このように、現在お金がない場合などに利用すると大きなメリットがあります。ただ、この場合は確実に支払い期限までに現金を手に入れることができる場合に有効になります。

それ以外のときは、通帳にお金がない状態でカードを利用しないほうがよいでしょう。いずれにしても、出ていくお金を十分に気にしておくことが必要になります。この考え方は、会社や個人事業の規模が大きくなったときに非常に役に立つでしょう。

後は、保険などが適用できることも利用者にとって大きな魅力になります。いわゆるクレジットカードのショッピング保険と呼ばれるものです。すべての人が加入している訳ではありませんが、カードを作るときにクレジット保険を加入しておけば、リストのデータを盗みとられてしまったような場合でも保険が適用できるのが魅力です。

その分、お金の面で大きく損をするようなことはりません。ただ当然ながら、可能な限り事前に人から盗まれたり落とさないようにパソコンに十分なセキュリティをつけておくことが必要になります。

大きな会社の場合は手形などを使う場合もあり得る

小さな個人事業主の場合は手形を振り出すことはあまりありませんが、大きな会社の場合には手形を利用することがあります。手形を利用するメリットの一つは、その場に現金がなくても支払うことができる点です。

手形は、振り出した場合そのお金をいつ支払わなければいけないかといえば、それは2カ月後か3カ月後ぐらいになります。90日手形の場合は3カ月後に現金を銀行側に渡すことになります。60日手形の場合は2カ月後に銀行にお金を渡す仕組みです。

このように、最低でも2カ月から3カ月は借りたその分のお金を運用しても問題ありません。ただ、不渡りを出してしまうと一発で銀行との取引が停止しますので注意が必要です。

 

リスト販売業者に対してお金を支払う場合、まず考えられるのは現金で払う場合です。現金の場合、小さな取引きの場合に有効になります。次に、カード払いをすることもできる業者も少なくありません。カード払いの場合には、現金を持ち運ぶリスクがないため安心して支払うことができるでしょう。最後に、ある程度大きな会社になれば手形を振り出して支払う方法があります。これにより、現金がなくても2カ月から3カ月の間に現金を作ればよいことになります。