法人・営業・企業リストをお探しの方向けにリスト販売業者を比較してご紹介

リスト購入サービスの相場感

公開日:2018/07/01  最終更新日:2018/06/07

営業マンにとって、いつも頼りにしているのが顧客リストです。顧客リストとはお客様の名前や住所に電話番号、生年月日に性別などが書かれている情報の事です。

営業マンがもっているリストは、例えば食品なら食品のグループに分けて情報を管理したり、医療関係なら医療関係だけのグループに分けています。

営業マンが使用しているリストは、初めのうちは会社から支給され、自分で企業へ飛び込み訪問をして自社商品をアピールしていくという方法をやっています。しかし、現代の営業方法は飛び込み訪問だけではなく、ダイレクトメールやファックスダイレクトメール、電話でのセールスなど多岐にわたります

営業マンはとにかく人脈を広げれば広げるほど良いと言われています。そのため、営業先で交換した名刺も大切にリストに追加したり、今まで営業へ行ったものの契約へ結び付かなかった名刺も捨てるのではなくきちんとリストへ追加する必要があります。なぜなら数年後にもしかしたら顧客のほうが自社に興味を示して連絡をしてくる可能性もあるためです。

ですが、自分でリストを追加していくにも限界があります。
そこで多くのビジネスマンが利用しているのが個人情報取扱事業者、いわゆる名簿屋から顧客情報を買い取って情報を入手するという方法を行っています。

平成29年5月より個人情報保護法が施行され、個人情報取扱事業者はきちんと届け出をする義務があります。なので、個人情報を入手するときは、この届出を行っている業者を選んで賢く利用することで、たくさんの顧客情報を入手できます。では、個人情報取扱事業者から情報を買い取る場合、相場はどれくらいなのでしょうか?

 

個人情報を買取する際の平均相場

個人情報を買い取りたい場合、気になるのは金額かと思います。
個人情報を不正にリークしている悪質な業者の場合、金額も非常に高額な場合があります。しかも不正にリークしている情報を買い取ることは法律で禁止されているので、買い取った場合処罰の対象になります。それ以外のきちんと届け出を出している業者は果たしていくらなのか。

小学校卒業アルバムは1人5円、中学校卒業アルバムは1人10円。現役高校クラス名簿は一クラス1,000円、ゴルフ会員や名鑑に商工会は一冊3,000円になります。
同窓会名簿は業者によって高額に取引されている場合もあり、最新の小学校・中学校同窓会名簿の場合1冊10,000円、2年前の同窓会名簿は半額の5,000円、4年前になると3,000円にまで下がってしまいます。

最新の高校・大学・高専や専門学校同窓会名簿なら一冊15,000円、2年から3年前の度総会名簿なら10,000円、4年から5年前の同窓会名簿なら5,000円と、小学校中学校の百々会名簿よりも高校大学専門学校の同窓会名簿のほうが高額に取引されます。

成人になる前の個人やこれから働きだしの成人名簿のほうが名簿相場は高額になっています。同窓会名簿は、個人情報が記載されているものなのでも特に価値があるという事で多くの名簿屋でもこの同窓会名簿は欲しがっています。平均すると1人10円前後です。個人情報はもっと高く買い取ってくれるものと期待している人もいるかもしれませんが、大体この金額です。

また、逆に名簿屋から情報を買い取りたい場合も一件当たりの金額は10円から30円が相場です。
ただし、この金額に関しては業者によって差があります。10円から30円となると、その差は20円です。購入する件数が多ければ多いほど金額にも大きな差が出てしまうので、購入する前に見積もりを出してもらいましょう。
見積もりも一件だけではなく、数社に見積もり依頼を行うことで金額の比較をすることが出来ます。

 

多くの営業マンが名簿屋から名簿を買い取っています

今、営業を行っている業者の多くが名簿屋から情報を買い取ってリストに追加しています。
名簿屋からの情報のほうが、品質も保証されており、宛先不明で帰ってくる率も少ないからです。
万が一引っ越しなどで宛先不明で帰ってきたとしても、優良業者なら返金保証に対応してくれるので安心して利用することが出来ます。

名簿屋が保有している顧客数は数えきれないほど多くの職種の顧客名簿を持っているので、希望する職種の顧客をすぐに検索して渡すことが出来ます。もちろん本籍や信教に政治的見解に医療情報は第三者に公開されることはありません名簿屋はうまく利用すれば顧客数をどんどん獲得できる営業マンになることが出来ます。

名簿屋はインターネットで検索をするとたくさんの業者がヒットしますが、業者によって金額もサービス内容も異なっていきます。業者に名簿買取を依頼する場合は1社だけを見るのではなく、必ず数社の業者を比較すること、業者も口コミなどの利用してその業者が信頼できるものかどうかを確認してから利用するようにしましょう。
顧客リストをどんどん増やし、どんどん顧客数を増やしましょう