法人・営業・企業リストをお探しの方向けにリスト販売業者を比較してご紹介

オンラインで法人リストを購入しよう

公開日:2020/09/01  最終更新日:2020/08/07

新規顧客開拓のための営業活動は企業が事業を拡大していくうえでも利益を増やしていくうえでも欠かせないものでしょう。その方法としてリスト販売業者からリストを購入するというものがよく知られていますが、オンラインで法人リストを購入できるサービスが登場しているのを知っているでしょうか。

オンラインサービスの特徴を知ろう

リスト販売業者の多くは依頼をした企業と直接コンタクトを取り、対面でヒアリングをしてどんなリストを必要としているのかを確認しています。このようなサービスはインターネットが広く普及する以前からおこなわれていたという影響もあり、ずっとこのやり方が踏襲されてきていました。

確かに対面で話をしたほうが意図がわかりやすく、的を射たリストを提供できるという業者側のメリットもあります。また、依頼する側としてもきちんと意向を伝えられなかったためにいらないリストを作られてしまったというようなリスクを抱えずに済みます。

このような考えから対面でのサービスが提供されていましたが、インターネットサービスの普及に伴ってオンラインサービスで顧客リストを提供する業者も登場してきています。その特徴として挙げられるのが手軽に依頼をできることで、特に業者からヒアリングを受ける必要もなく、希望を明示することでリストを取得できる仕組みになっています。

どのようなシステムで運用されているかは業者によって違うものの、基本的には欲しいと思ったときに情報を入力するだけで速やかにリストを手に入れられる仕組みになっているのが特徴です。24時間、365日体制で受付をしているので、希望したタイミングで手配を開始できるのが魅力でしょう。

オンラインサービスを利用するメリット

オンラインサービスを利用するメリットはいつでも気軽にリストの購入ができることや、ヒアリングを受けるなどの手間がかからないことだけではありません。

基本的には特に業者とのやり取りをせずに納品してもらえるサービスから、対面で対応してもらった場合とあまり違いがないサービスまで自由に選んで利用できるのがメリットです。

例えば、ウェブフォームから申し込みをした後、メールベースで打ち合わせをしてリストを作成してもらうこともできます。逆にウェブフォームに必要な情報や条件などを入力することによって、すぐにリストを作成して送ってもらえるサービスも利用可能です。

詳しい情報を業者に提供してできるだけ的を射た形でリストを作って欲しいという場合にも、あまり業者に情報を開示したくないので限られた情報の中でリストアップを希望したいときも、条件を明記してそれを満たすものを速やかに送ってもらいたいという場合にも利用できるのです。

また、納品の方法についても選択肢が豊富にある場合がほとんどで、基本的には急ぎたいというときにはメールベースで送ってもらうことができます。

一方、データ通信による漏洩リスクが気になるという場合には書面やデータを郵送で送ってもらうことも可能です。このような柔軟な依頼が可能なのがオンラインサービスのメリットです。

セキュリティーに十分に気をつけよう

オンラインサービスでは対面でのヒアリングを受けるのと違ってセキュリティーに注意する必要があります。対面であれば外部に情報が漏洩するリスクはあまり高くはありませんが、ネットワークを介して情報のやり取りをすることからデータセキュリティーに気を払うことが重要です。

ウェブフォームによる入力をすることからSSLなどで保護されていることは確認してから利用するのが賢明でしょう。その情報送信をしたことによって企業として探している顧客がどんなところなのかが第三者に知られてしまうリスクがあることは否めません。最大限にセキュリティーを高めている業者を選ぶのが安全策でしょう。

また、完成した顧客リストを受領するときにも同様の考え方が必要で、紙媒体やCD-Rなどで手に入れるのではなく、メールやダウンロードによって納品という形になる場合には気をつけなければなりません。

メールで送ってもらうときにはパスワードをかけてもらい、別のメールで送ってもらえるのが無難でしょう。ダウンロードする場合にもサーバーが第三者のものではなく、業者のサーバーでセキュリティーも高いことが肝心です。

 

リスト販売はオンラインサービスでもおこなわれるようになっていて、簡便に購入の申し込みができるのがメリットです。受けられるサービスも対面での対応の場合と同じように細かな要求に応えてもらうことも、一切ヒアリングを受けることなく納品してもらうことも可能です。

納品の仕方も書面からデータのメール送信まで幅広く選ぶことができる魅力があります。ただ、データセキュリティーには気をつける必要があると認識したうえで利用しましょう。