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業績アップのための営業メールリストの上手な使い方

公開日:2020/04/01  最終更新日:2020/05/11

営業メールリストを持っていると業績アップができるということを知って準備を整えたいと考えている人もいるでしょう。しかし、あまり業績にプラスにならないどころか時間ばかり取られて困ってしまうこともあります。どのような使い方をすると業績アップにつなげられるのでしょうか。

取捨選択できるように整理しよう

営業メールリストを使ううえで最も重要なのはメールの送り先を簡単に取捨選択できるようにすることです。営業先の候補がたくさんあればあるほど、どこにターゲットを絞るべきかを見極めるのが重要になります。

全員を相手にメールを送信してしまうと顧客を個々に追跡するのが困難になってしまうだけでなく、つまらない営業メールが届いたと思われてしまうと信用を失うことになりかねません。

ある内容の営業をしようと思ったときに、その内容に興味を持ってくれる顧客を速やかにリストアップできるようなリストを持っているのが重要になります。データベース化することによってすぐにターゲットをリストアップできるようにするのが合理的でしょう。

顧客の事業内容や関連している業界、興味を持っている事業や展開している事業など、いろいろな観点から属性を定めておくと検索しやすくなります。どのような商品やサービスを営業するのかによっても属性の分け方として適切なものが異なります。

法人だけでなく個人に対しても営業するという場合にはさらに多岐にわたる項目分けが必要でしょう。どんな形が良いかは事業内容によって異なるので、実際に顧客の取捨選択をするときに何を基準にすべきかをよく考えてデータベース化を進めましょう。

内容を充実させて幅を広げていこう

ルート営業をする場合には基本的には既存の営業メールリストを使えば問題はなく、新規開拓をしている営業担当から新しい顧客が増えたときにはリストに追加していけば十分です。

しかし、新規顧客開拓をする場合には営業メールリストは内容を充実させていくことが重要になります。現状のリストにはあまり売れそうなところがないという場合にも、リストのサイズをさらに大きくすれば候補が見つけられる可能性は十分にあるでしょう。

内容を充実させるために自らアポを取って営業をしていくのが昔から一般的におこなわれていますが、時間も労力もかかる割にリストの顧客数はあまり増えていかないのは確かです。

スムーズに営業メールリストを充実させる方法として有用なのがリストを購入するやり方です。リスト販売業者にコンタクトを取って、希望する属性の顧客をリストにしてもらいましょう。

費用がかかるのは確かですが、自分の力で数多くの顧客を開拓するのにかかる人件費や時間に比べると安いと考えられることもよくあります。まずは見積もりを取ってみてリーズナブルな価格で手に入れられるかを確認してみましょう。

自動化によって対応できるようにしよう

リストの内容が充実していくとだんだんとメールを送信するのも、返信が返ってきたときに対応するのも大変になりがちです。営業メールリストの使い方として自動化も考えてみるのはとても重要なことでしょう。どのような営業メールを送るかさえ決めてしまえば、メールリストに基づいて適切な相手に自動的に送信してくれるシステムも利用できます。

さらに、顧客から返信が返ってきたときにもただのお断りメールのこともあるでしょう。注文メールや相談をしたいというメールであれば丁寧に個別対応をするのが望ましいですが、お断りメールのときには定型文で返事をしても大きな問題はありません。

定型化できるメールについては自動化して返信できるようなシステムも使うことが可能なので検討してみましょう。このような自動化を進めることによって本当に注文や契約をしてくれる可能性がある顧客に丁寧に対応する時間を確保できるようになります。

新しい顧客の開拓のためにリストを増やすのにも時間を割けるので業績が上がりやすくなるでしょう。自動化されたシステムを組むまでは時間がかかりがちですが、運用できるようになれば大幅に業務負担が軽減されます。業務が多すぎて顧客への対応が疎かになっている気がしている人は特に取り組んでみるべき方法です。

 

営業メールリストは使い方次第で大きな業績アップを実現できる可能性を秘めています。メール送信先の取捨選択を簡単にできるようにするためにデータベース化をするのがまず大切です。

さらに新規開拓をするのであればできるだけリストの内容を充実させていくことが重要になります。リスト販売業者から顧客情報を手に入れて営業先を増やしていくようにしましょう。

また、自動化による対応をできるようにするのも業績アップにつながります。メールの送信や定型文で済むメールへの返信を自動でできるようにすると顧客対応に割ける時間を増やすことができるからです。

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