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マーケティングの成果を測る指標一覧!正確な効果を測定してビジネスを成功させよう

公開日:2023/11/01  最終更新日:2023/07/06

マーケティングの成果を測る指標一覧

ビジネスにはマーケティングが欠かせません。ビジネスを成功するためには、マーケティングの正確な効果を測定して、今後に活かすということが必要になります。今回は、マーケティング指標の必要性や、成果指標と目標について、マーケティングのKPI指標一覧を学んでいきましょう。ぜひご一読ください。

マーケティング指標はなぜ重要なのか?

ビジネスを始めるときに、まず何をするでしょうか。ビジネスを成功に導くためには、まずビジョンをたてます。

そして、ビジネスの最終的な目標を考える必要があります。

目標がなくしては、ビジネスの方向性は決まりませんし、社員もどのような道に進めばよいのか、わからなくなってしまいます。

目標を立てられたら、あとは目標に向かって進むだけです。その目標に向かうための、プロセスが、マーケティング指標なのです。

マーケティング指標では、さまざまなものがありますが、実行しては、分析し、次に活かす、その繰り返しです。

そうすることで、目標に近づくことができるのです。マーケティング指標は、一見必要ないと思う方もいるかもしれません。

ですが、指標がないと、社員の達成感というものもありません。

社員や会社が、同じ方向を向いて同じ目標へ向かって活動して行く、それがビジネスを成功に導くために、とても大切なものです。

成果指標と目標とは?

成果指標では、目標を達成するために、明確に数値を出すことです。

曖昧な目標や指示のもと、業務をも行っていても、目標へと繋がりません。数値として目標が出ることで、何をどうすれば達成できるのか、明確になります。

方向性がはっきりすることで、より目標に近づくことができるのです。成果指標は難しいものではなく、わかりやすくシンプルなものがよいとされています。

そして、具体的な数値である必要があります。すべての社員が把握できるように、成果指標として、見える化をする、ということはとても大切です。

もちろん、成果指標は一つだけというわけではありません

複数、成果指標を作ることで、達成したらまた次の成果指標へ、改善や分析を加えて、どんどん活動を広げていくのです。

会社の目標はとても大きなものになります。それに向かうチェックポイントが成果指標と言ってもいいでしょう。

社員が足並みをそろえることで、指導する方も指導しやすくなります。そういった面でも、目標と成果指標はとても大切なのです。

また、マーケティングをしっかりと行っている会社は、基盤がしっかりしているため、信頼もされやすくなります。信頼性というものも、そういったところからもにじみ出てくるのです。

マーケティングの主なKPI指標一覧

マーケティングで用いられるものKPI指標としては、CPA(顧客獲得単価)、CV数、CVR(コンバージョン率)、ROAS、エンゲージメント率、クリック数、PV数、セッション数、リピート率、回遊・離脱・直帰などがあります。

CPAでは、マーケティングにかかった費用から獲得したCV数で、計算できます。CPAが低ければ低いほど、広告の効果が高いとわかります。

コンバージョン率としては、広告のクリック数やセッション数に対して、どのくらいCVがあったかという割合を知ることができます。

して、ROASは、商品やサービスに対して、顧客が一回あたりに利用した金額のことを指します。広告費用対効果という意味を待ちます。

売上÷広告費×100という式で計算ができます。次にエンゲージメント率では、SNSの投稿などによる反応の数を表す指数になっています。

いいね・リツイート・返信・画像や動画の表示など、SNSを活用した場合に使われる指標のことを言います。

クリック数に関しては、リンクがクリックされた数を知ることができます。

広告の出来栄えや、商品・サービスがどの程度興味を与えたなどを知ることができます。

PVは、ホームページなどに表示された回数を知ることができます。どのページに興味を持ったか、明確に表されるため、今後の展開に反映できます。

そして、セッション数です。これは、顧客がサイトに訪れ、その後離れるという行動の数を知ることができます。

サイトの魅力や新規ユーザー、リピーターの割合などを知ることができます。

リピート率に関してはその名のとおり、リピートしたかどうかを知ることができます。

こういった指標を、しっかりと活用し、分析を行い、次に活かすことで、目標に近づきます。マーケティングでは、このプロセスは、とても大切です。

まとめ

ビジネスを成功させようと思ったとき、目標や成果指標、KPI指標は、とても大切なものになってきます。企業の経営戦略や、事業戦略を達成するためには、指標や分析、改善を繰り返していく必要があります。すべての社員が、一丸となって行うことで、目標に向かうことができるのです。あやふやな目標設定では、社員も方向性が定まらず、どのようにしてよいのかわからなくなってしまいます。明確化し、周知することで目標に向かいやすくなるのです。企業にとって、全員が同じ方向を向くということは、とても大切なことです。また、指標や目標を達成できることで、さらなる目標へとつなげることができます。社員のモチベーション維持のためにも、指標はとても大切です。