電話帳非掲載の法人もリストに入ってるの?
電話で営業活動する時はよく電話帳が活用されていますが、電話帳を活用すれば無料で利用する事も可能になります。
その無料サービスで営業活動している方々もよくいますが、一方でデメリットもあります。
電話帳を利用するよりも法人リストも検討してみると良いでしょう。
電話帳でアプローチするのが難しい理由
電話帳は無料で利用できるサービスですし、非常に多くの法人が使用している事は間違いありません。
しかし、裏を返せば自社以外にも多くの法人が電話帳の掲載先にアプローチしている訳であって、簡単には契約が取れない事も多いです。
例えば、電話帳に記載されているある法人に電話をかけてみたところ、話を聞き入れてもらえなかった、というケースは往々にしてあることです。
一旦その無料リストに社名が載ってしまいますと1日に何回も電話が来てしまうケースも珍しくなく、何回も電話が来るとだんだん断るのも慣れてきます。
そのうちに会話時間をできるだけ短くする為に色々工夫されてしまったり、最初から留守番電話にされてしまったりする事もあります。
とりあえず留守番電話に録音して営業電話であるかどうかを見極め、もちろん営業だと判断されれば、電話に出てもらえず、どうにかアプローチしようと思ってもなかなか上手くいかない傾向があります。
営業トーク次第では、ある程度は成果を出す事も可能ですがそれにはかなりの技術が必要ですし、そもそも営業効率はあまり良くありません。
契約を取るまでに時間がかかってしまい、更には営業マンにもストレスが溜まってしまいます。
非掲載のリストを販売している専門業
そこで、法人リストをおすすめします。
本社が東京23区の南部にある専門業者は、かなり特殊なリストを販売しています。
その専門業者が提供しているリストは、非常に特殊で、電話帳に名前が掲載されていない法人のみが掲載されたリストを提供してくれます。
専門業者からもらえる法人リストは、非掲載かつ新規法人で、設立されてから長い年数が経過している法人ではなくまだ4ヶ月も経過していないようなところばかりです。
設立されて間もない事もあり、電話をかけられている件数も非常に少なく、契約も取りやすいと見込まれる訳です。
その代わり、そのリストは有料で1件あたり数10円から100円前後の単価になります。
100件電話すれば、単純計算で数千円から1万円ぐらいの利用料金になりますが、断り慣れていない法人なら、話を聞いてくれる確率が比較的高く最初から丁寧に対応してくれる法人も多いですし、アプローチしやすいです。
また、上記とは別の業者も、非掲載のリストを販売しています。
東京都23区西部に所在する業者の場合は、多彩な業種の法人リストを販売しており、農林業や製造業や印刷業など対象業種は幅広いです。
特に東京地域の業種に強みがあり、こちらも電話がかかってくる事自体が少ない法人が掲載されているリストになります。
加えてその23区西部の業者の場合は、従来使用されている電話帳には載っていない代表者名まで書かれており、この情報が分かっているだけでも、かなりアプローチしやすいと言えるでしょう。
非掲載番号のリストの主なメリット
このようにリスト業者によっては、非掲載の番号が掲載された名簿を買う事ができます。
非掲載の番号の場合は、殆ど電話がかかってきていませんから、比較的アプローチしやすく、開口一番に断られてしまう事もまずありません。
話を聞いてくれる確率が高いので、営業マンとしてもあまり大きなストレスを抱えずに済みます。
また上述の23区西部の専門業者のように、リストによっては代表者の名前まで書かれている事もありますからとても便利です。
営業活動は「効率」が大切です。
確かに電話でも契約がとることは可能だと考えられます時間がかかりが非効率になってしまうでしょう。
その点、非掲載番号のリストならアプローチしやすい法人が沢山掲載されており、代表者名も把握することができて非常に便利です。
たとえ有料であったとしても、効率的に新規顧客を獲得したい場合は非掲載リストを活用してみる価値はあります。